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アレから3年。
「おーい、春斗ー!」
俺はまだアイツの親友をやっている。
「なんだ、今日はアイツらは一緒じゃないのか?」
あの女を皮切りに次々とアイツに告白する奴が出てきた。
そしてハーレムができた。
あの女もハーレムの一員である。
「うん、だから一緒に帰ろうよ。」
あっ今更だが俺はアイツの名前を一度も呼んだことがない。
女どもは尚更だ。
口も聞かない。
ん?あれは魔方陣か?
「すまない、一緒に帰ってやりたいがそれはできない」
「なんで?」
「それはな、お前に迎えが来たからさ!!」
そう言うと同時にアイツの足下に魔方陣が到着。
「あばよっ!!!クハハハハ、ハハハハハ、クハハハハハハハハハってちょっと待て!なんで掴む!?うえっ!?クッソ野郎がアアァァァァァアァァァァァ!!!」
そして誰もいなくなった。
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