1300人が本棚に入れています
本棚に追加
「じゃあ、
家事を完璧にこなす知識・技術。
半端無い身体能力、怪我しない身体で、痛みは常人の肉体で怪我しない程度ならあるようにして。
魔力は無限。
火・水・風・雷・地・光・闇で人を傷付けることは出来ないようにして。間接的・精神的にはありで。
うん、まあこんなもんかな?」
「変な能力だね。なにするの?」
そんなの決まっている。
「専業主夫だ!!!」
「専業主夫?なんで?」
神は不思議そうにしている。
「そんなのアイツに関わらないようにするためだ。
戦闘能力があってギルドで活躍なんかすれば関わるのは必然。
そうならないために俺は家でのほほんと暮らすのだ。
ま、学校には行くけど」
「ふーん、なるほどね。
でもなんで学校にはいくのさ?
行ったら光太君と会う確率が上がるでしょ?」
「だって専業主夫だぞ。
相手を見つけにゃならんだろうが」
昔“女なんて信じねぇ”とか“好きにならねぇ”とか言ったけど運命の出会いをして改心。
と言ってもアイツとハーレムズは例外な。
最初のコメントを投稿しよう!