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真っ先に思い浮かぶのは、コーチの中でも一番自分の事を気に掛けてくれた葉山コーチ。 でも、一体、わざわざ何んの用だろう…。 「…とにかく、徳井、伝えたからなー」 「分かりました!ありがとうございます!」 理紫の返事を確かめると、木山がシャワールームを出ていく音がする。 理紫は急いでシャンプーを手に取った。
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