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この後、私たちは3人で
私の作ったオムライスを食べた。
「これなら毎日食べれる」という純。
ふくれっ面で「悪くない」と言ってたべつづけるあっちゃん
ニヤニヤとにやける私
私のほっぺをつねるあっちゃん
そんなあっちゃんをつねる純
この幸せがあれば何もいらなかったはずなのに
人間はなんて欲望に満ちた生き物なんだろう
そんな中で
響は今誰とどこにいるんだろう
響も笑顔でいるだろうか
純の前で
そんな事を考えながら
なんて残酷な笑顔を
浮かべていたのだろう
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