第一話

5/6
前へ
/29ページ
次へ
『颯太…びっくりさせないでよ…』 [悪ぃ…それより蛍、怪我は!!!????] 『へ、平気!!!!何ともない!!!!』 私は慌てて腕を後ろに隠した。 [嘘つけ…] グッ!!!! 颯太は、私の腕を掴んだ。 『痛ッ!!!!』 [ほらな?救急セット持ってきたから、見せてみろ…] 『…………うん…ごめん』 私はおずおずと腕を前に出した。
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加