第八章

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……ダメだいろいろな事をいきなり聞いたから頭がそれに追い付かない。 「とにかく、今日はもう帰ろうぜ、いろいろありすぎたろ?」 「そうだね……もう帰ろっか」 帰る事が出来るくらいの怪我で済んでホントによかった あんなずぶ濡れになってまでここに急いで来たのが唯一救われる事だった…… ホントに無事でよかった…… 俺は心からそう思った。
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