第十章

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その日、俺はいつものように学校に行き いつものように帰宅していたんだ。 「えっと……あ、あの!」 そしていきなり後ろから声をかけられた 「?」 振り向けばそこには 肩にかかるくらいの黒髪 ベージュの上下、 顔立ちは………梢? かなり似ているのだが……どこか細々しい、いやあどけないって方が合ってるか? 「……どなたですか?」 「き、霧島華那ですッ!」  
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