2074人が本棚に入れています
本棚に追加
/170ページ
そして俺は一人で帰宅。
(全く……彼女が大変だってのに、昔からそうだな……俺って)
そんな事を考えながら角を曲がると……
!?……昔から変わらないんだな、俺の周りって
再び角を曲がる
そして振り返る。
「いつまでつける気だ?」
「……!!」
「でどうなんだ、鹿島君?」
「………。いつの間に…」
「サイドミラーで確認したぜ?その目立つ茶髪をな
いきなりなんのつもりだ?」
最初のコメントを投稿しよう!