第二章

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    そして俺は一人で帰宅。 (全く……彼女が大変だってのに、昔からそうだな……俺って) そんな事を考えながら角を曲がると…… !?……昔から変わらないんだな、俺の周りって 再び角を曲がる そして振り返る。 「いつまでつける気だ?」 「……!!」 「でどうなんだ、鹿島君?」 「………。いつの間に…」 「サイドミラーで確認したぜ?その目立つ茶髪をな いきなりなんのつもりだ?」
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