第三章

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まぁ長い前置きだったが、 梢と文通とは違う……ごく普通の会話を瑠海が戻って来るまでずっとしていた そう、それは俺が夢見ていた事 もちろん実現するとは思ってなかったけどな。 「……ったく、こっちは大変だってのに、薄情なやつだな」 一人、文句を言っているのは 鹿島涼。 「まぁ、向こうもお望み通りやってんだ、こっちも好き勝手やらせてもらうよ……」
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