第五章

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今俺達は遊園地に来ている、 周囲には休日のため、家族連れやカップルなどたくさんの人が訪れている 「夢人~さっきからなにぶつぶつ言ってるの?」 そんなどうでもいい事を言いたくなる気持ちにもなるさ 『休日はやっぱ混むから、朝早くで行って少しでも多くアトラクションにいこ~~!』 というのも、瑠海がそうゆうのに詳しいようで。 休日なのに早起きして開園時間まで待ってたって事だ。 うん、正直眠い…… 「ほら、もう開園みたいだよ」 ……梢の目が輝いている、 よっぽど来たかったんだな。 「夢人~なに眠そうな顔してるの~~奢りなんてないからさぁ~」 「あったら困る!」 こうして長い一日が始まった
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