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一日中睡眠学習の日から数日たった今日。
俺が最寄り駅から家に向かう頃にはもう日はすっかり暮れていた
ゆっくり歩きながら空を見上げてみると
そこには満天の星空が。
「あっ、そうだ。」
俺はある場所を思い出し
久しぶりにそこにいってみる事にした
俺の家から少し歩いたとこに高台がある
そこは俺にとってはとても大切な場所。
周りに高い建物がないため
あの高さでも街の明かりなどは全く邪魔にならないため……
こうゆう時に星を見るには最適
俺は芝のとこでカバンを枕にし仰向けになり
満天の星空を眺める
まるで独り占めしたような……
星にすぐ手が届くような気がする程綺麗な夜空。
こんな事がここではできる
「そういえば幼い頃はよく来てたんだっけな……」
そうそう、よく二人でこの高台に来たんだよな……
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