第六章

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「おい!待て、瑠海!」 もちろんカバンを取られる訳にはいかないので追いかける。 「やっだよ~~~」 「ったく……」 瑠海の後を走って、すぐに追いついた 「止まれって!」 肩をつかんでとめようと…… 「いたっ!」 俺が手をおく前に瑠海が急ブレーキ そのまま衝突…… 俺も瑠海も見事に倒れた 梢は溜め息の後、手紙をしまい 寝る事にした。
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