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翌日はお互いに、昨日が昨日だったのでまともに顔も合わせられず……一人で疑問に思う梢がいたぐらいだ。
それからもなんとなく三人で
一緒にいる事が多く、
「なんでお前だけいい思いしてんだよ!」
「羨ましいぞ!夢人」
とか
「ねぇ、冨樫君はどっちにするの?」
などのように頭を突っ込んでくる女子などがたくさん……
そうだな……多分この頃かな。
俺が目まぐるしくも
翻弄され続けた日々が
始まりを告げたのは……
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