キズノテアテ

5/22
前へ
/24ページ
次へ
「駿ちゃ…ん…」 真っ赤になりながら抱きついてきた唯が可愛くて 頭を撫でてやった。 「帰ろ、唯」 帰り道、少し買い物して唯を家まで送った。 「また明日、な」 頭を撫でると唯は嬉しそうに 笑顔になって頷いた。 家に帰り、ベッドに寝転がる。 日に日に唯を好きになる自分を コントロール出来ずに悩んでいた。 唯と付き合ってもう少しで 4ヶ月。 俺が唯に一目惚れしたのは 半年前だった。 .
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

84人が本棚に入れています
本棚に追加