お願いwwww神様助けてwwww

3/5
400人が本棚に入れています
本棚に追加
/114ページ
「女の子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!?」 「凄く驚くな。そうだ、女の子」 「ホワイ? ホワイだよ!? 見てみこのbodyィィィ! イッツァボーイ、アイムマン! 呪泉郷のニャンニーチュアンに落ちたこと無いよ!? くしゃみで変わらないし、女装趣味もない!! 男装でもないし、息子も健在。引越はしてねぇぜ!」 混乱、一言で今の俺様を表すならそれが最適だった。 「いやあ、それもごめん。いくら探しても破れた書類の一部が見つからなくてね」 「それが性別……だと……」 「正解! それでカジノ式ルーレットで決めたら二分の一で女の子に」 「くっ……、諦めるしかないのか……」 「ごめんな。んで、どうするよ?」 「能力くれ。『赤龍帝の籠手』『白龍皇の光翼』、それを制する能力。透過能力。気配遮断。空中歩行。武器を十全に使える程度、あと自分の体のみに有効な遮断の能力。 容姿は格好よく、胸はささやか程度、身長は196まで行くように。足の細さはゾンゼロの弁天、太らない体質」 巨乳は邪魔くせぇ。足太いの嫌だし、醜く肥るのも嫌だ。 「言葉とか知識は?」 「言葉はデフォで会話も読み書きもできる。知識はどのくらい欲しい」 「あっちの常識と特殊な知識、料理と動物や魔物の捌き方、人間もな。あと生きてた時の世界の日本娯楽の知識、更新してな」 「OK、了解」
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!