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「将磨先輩・・・・」
お昼休みでも友達とサッカーをしている先輩を見て、癒されるとしよう。
いくら先輩を見ても、あの出来事が頭の中心でぐるぐる回っている。
「もうやだッ!!」
「えッ??」
「あ、ごめん」
舞乙がビックリしてたこさんウィンナーを落としていた。
「きゃー!!大好きなたこさんウィンナーがぁー」
「舞乙ごめーん」
軽く謝ってもう一度将磨先輩をみた。
あ・・・
目があったかもしれない。
「舞乙!!今将磨先輩と目が合った」
「知らないよそんなこと。たこさんウィンナー・・・」
むぅ・・・
大事な事なのに。
一瞬だったけど確かに目が合った。
今日一日ハッピーだよ。うん。
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