第2章

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「将磨先輩・・・・」 お昼休みでも友達とサッカーをしている先輩を見て、癒されるとしよう。 いくら先輩を見ても、あの出来事が頭の中心でぐるぐる回っている。 「もうやだッ!!」 「えッ??」 「あ、ごめん」 舞乙がビックリしてたこさんウィンナーを落としていた。 「きゃー!!大好きなたこさんウィンナーがぁー」 「舞乙ごめーん」 軽く謝ってもう一度将磨先輩をみた。 あ・・・ 目があったかもしれない。 「舞乙!!今将磨先輩と目が合った」 「知らないよそんなこと。たこさんウィンナー・・・」 むぅ・・・ 大事な事なのに。 一瞬だったけど確かに目が合った。 今日一日ハッピーだよ。うん。 *
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