きーぷ・ざ・ぷろみすのようです

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日が沈み、日が昇り、歩き、語り、日が沈み、愛し合い、日が昇り、 そうして時は過ぎていった。 僕は彼女との約束を守り続け、彼女も僕の約束は必ず守ってくれていた。 そうして時は過ぎ、 最期の約束をするときがきた。 最期の約束、それはどちらか一方の死期が訪れた時に交わすものだった 川*゚々゚) 「とうとう来ちゃったね~」 ('A`) 「しょうがないさ」 わかってたことだし。 ('A`) 「なんでもするよ」 ('A`) 「君が約束してくれというのなら」 君が死んでしまうんだ。なんでもきくよ。 そうでなくても守ってみせるけど
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