私が漢検を始めたきっかけ

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そして、試験当日、 私は初めて受けると言うのもあり、 最初は五級を受けました。 試験が始まるまでの時間、 もう一度教本を確認し、そして…。 「始め!!」 の合図。 周りが静寂に包まれるなか、 私も必死にペンを走らせました。 小学時代、私は漢字博士と 呼ばれていた事もあり、 漢字にもそこそこ自信があったので、楽勝と思っていたのですが、 一気に周囲が静かになり、 ペンの机を打つ音だけが 教室に響く、その状況に 緊張してしまいました。
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