7つの想い

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コイツどこかで… なお「!お前あの時のっ」 なんで忘れてたんだろ プールで光坩がいなくなった時、コイツが光坩にキスしてて… 光坩を育ててあげたっていう奴だ 海兎「和泉海兎って言います。お久しぶり?なおくん」 白々しく自己紹介なんかして… しかもこっちを見ずに、光坩の身体を弄びながら 僕は堪らず殴りにかかる が、 灰「ごめんなおたん。行かせられない」 灰に邪魔され羽交い締めされる なお「離せっ光坩に触るな!」 海兎「触るな?けど光坩はそれを望んでる。 ね、光坩。お友達が来てるよ?」 僕達の時とは真逆の声色で話す海兎 光坩「んっだれ?海兎…おもちゃ…とって?」 光坩は苦しげに言った 海兎「仕方ないなぁ…」 海兎は妖艶に微笑み、光坩の後ろの蕾から二本の玩具を取り出した ヌチャっと水音が部屋に響く あんなのを入れられてたの? 考えただけで、吐き気がする 光坩のモノもすっかり萎えきっている よほど苦痛だったんだ
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