俺と僕の気持ち

9/19
前へ
/152ページ
次へ
光坩「あったかい」 今は夏も終盤でそんな寒くない てか暑い まぁ雨のせいかもしれないが… 光坩は寒がりだという事が分かった なおは光坩の頭を撫でながら勝ち誇った顔でこっちを見ている あとで覚えとけよ 目で合図し、胸糞悪いから視線を外す しばらくし、光坩は満足したらしく なおから離れた そして俺の顔をガン見してきた 光坩「君…」 何だ?俺の顔に何かついてるのか? 光坩「綺麗な色だね。目の色」 予想外の事を言われ、俺は驚いた 伊武「っその…カラコンなんだ」 咄嗟についた嘘 過去に何度もこのフレーズを言った なお達にも… 本当は、カラコンなんかしてない 俺は生まれた時から、この深い青色の目をしているんだ
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

203人が本棚に入れています
本棚に追加