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海兎「……分かった」
海兎は数秒の後、呟いた
良かった…
海兎「何でも、してくれるんだよね?」
灰利「うん!海兎の為なら何でも」
僕の返答を聞き、海兎はニヤリと笑った
でも僕は海兎が微笑んでくれたと思い込んで、有頂天だった
海兎「じゃあ、光坩を見張って欲しいんだけど」
光坩という名前が出て眉をひそめる
灰利「え、光坩?」
海兎「そ。いや?」
海兎の手が肩に触れる
触れられた所が熱く感じる
灰利「ううん!分かったよっ」
海兎「それじゃ、期待してるよ」
ちゅっ
海兎は僕のおでこにキスをしてくれた
それから僕は海兎に好かれたくて
言われた事は何でもしてきたんだ
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