7つの想い

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弘「また光坩さんと遊びたいなー」 あぁ、もうだめだ ガンッ ブロック塀に真弘を押し付ける 悠「光坩光坩って…なんでアイツの事ばっかなんだよっ」 真弘の両肩を握る手に力が入る 弘「悠…?」 悠「俺、真弘の事が好きだ」 真弘が目を見開く 悠「だから…俺の事も見てくれ」 目を見つめ、真弘の様子をうかがう 弘「…っぷ、あはは」 何故か俺の一世一代の告白を笑われてしまった 悠「おい…こっちは真剣んっ」 胸元を引っ張られたと思ったら 気付いた時には、俺と真弘の顔が近づいてて キスをされていた 弘「なーんだ。俺達両想いだったんだ」 悠「は?お前、だって光坩…」 弘「光坩さんは俺の尊敬している人」 え? 弘「悠は、居なきゃいけない大切な人」 俺は自分の耳を疑った 真弘が、俺のことスキ? 弘「俺も悠が好きってこと!気付けバカ!」 真弘は俺に抱きつき、顔を胸に埋める 俺は夢じゃないかと、真弘を強く抱きしめた 空には一番星が輝いていた .
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