7つの想い

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~灰利side~ 皆で遊んでから、3日がたった 僕となおたんは、隠れ家っていうか…なんていうか チームの皆で集まる場所で過ごしてたんだ 来たい奴は来て、帰りたい時は自由に帰れる そんな場所で、いつも人が居る訳じゃないんだな ちなみになおたんが召集かければ皆集まるよ って、珍しくあの2人が来てくれたみたい 入ってくる2人の影を見て、びっくりする なお「あっれ~?珍しいねー」 灰「家出でもしたのー?」 「ちげぇよっただの気まぐれだ」 「それに、元々ここは俺達の場所じゃん?」 あぁ、そういえば ここなおたんが無理やり自分の物にした所なんだよねぇ あの2人が仕切ってたチームまで横取りして なお「君達が弱いんだよー」 灰「確かにぃ!」 ものの十分くらいで、ここ乗っ取られてたしさ   「チッ凶暴なガキだぜ」 「猛、またボコボコにされちゃうぞ?」 「ケンだってされてただろ?!」 がたいの良い男の方は猛 ヘアバンつけた男は賢っていうんだ サトシだけどケンって呼ばれてるらしいよ なお「あーあ。こんなオジサン達じゃなくて、光坩と一緒に居たいよーぉ」 ソファーにもたれながら嘆いてる 僕も海兎に見張りの命令されなきゃ、海兎と一緒に居たかったぁ 猛「誰がオジサンだこらぁ!」 賢「まだ俺ら…って、え?ひかる?」 なお「ん?なに」 灰「サトちゃんなおたんを襲おうとしてるの?」 サトちゃんこと賢がなおたんを見つめる 賢「いやっ違うぞ!光坩って、海兎んとこのかな?」 !! 賢が猛を見て尋ねる この人達から海兎の話題が出るとは思わなくて、僕は驚いた けど、ここは知らないふりをしなきゃ
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