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なお「光坩を知ってるの?」
なおが不快そうに二人を見据える
猛「茶髪でこれくらいで…高校生で」
賢「なんか可愛いっつーか綺麗っつーか…いかにもモテそうな、なっ」
2人が光坩の特徴を身振り手振りで表す
ほぼ光坩んで間違いない
賢「俺達のダチのぉ…どういう関係なんだ?」
猛「俺に聞くなよっ…んー、同居人?愛人みたいな?」
なお「…」
なおたんがかなり怒っている
めっさ怖ーい
賢「アイツらのお陰で、今俺らここに居るんだけどねー」
猛「ったく、あぁいう事は余所でやれっつーの」
大方僕には予想がついた…
最後プールで海兎に会った時海兎は、 やっと俺の物になるって言ってた
何らかの理由でサトちゃん達の家に居て
そして……
なお「そこ、案内しろ。今すぐに」
なおたんの只ならぬ声色に察したのか
二人は慌てて外に行き、バイクのエンジンをかける
僕はタケちゃんの後ろで、なおたんはサトちゃんの後ろに乗った
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