7つの想い

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光坩「やめっ…」 灰「もうやめてよ海兎!」 いきなり叫んだ灰利に、海兎が動くのを止めた 灰利は海兎の前に回り込んで、向かい合う 灰「海兎が僕を恋愛対象に入れてくれるならって協力してきたけど… もうムリだよ」   泣いてるのわからないけど、灰利の体はふるえていた 灰「好きな人が傷つくのも、傷つけるのも見てられない」 灰利は海兎の頬を右手でなでる 灰「光坩は海兎だけを好きな訳じゃない。けど僕は海兎だけが好き…だから、僕を選んでよ…僕を愛してよ」 消え入りそうな声で灰利は言った 灰利と海兎の関係は俺には分からない なおも知らないから、驚いてるんだと思う けど、灰利はずっと海兎が好きだったって事は分かった 灰「光坩の事は僕が忘れさせてあげる」 .
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