そして貴方のもとへ

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部屋のカーテンから月明かりが溢れている。 今日は満月か。 心もああやって満たされたらとても素敵なのに… 私はその差し込む光を顔に当てたまま眠ることにした。 今夜の夢は良い夢が見れそうなきがするわ。 そしてベッドに入って、布団をかぶる。 「・・・おやすみなさい」 私は夢の中へ落ちて行った。
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