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「優人がいなかったら、ベットへ押し倒しているところだけど‥
続きは‥優人が眠ってからな‥!?」
ん‥？
続き‥!?
続きって‥もしかして‥
きゃーっ!!
私は顔から火が吹き出る程‥恥ずかしくなった。
「あれっ‥!?
顔‥赤いぞ‥!?」
(な、何でもない‥!!
お風呂‥用意してくるね‥!!)
今更、私は何を恥ずかしがっているのか‥
とにかく、赤くなっていたであろう顔をこれ以上、見られたくなくて‥
私は浴室へ向かった。
お風呂の用意が出来て、リビングへ行くと‥
「よしっ‥!!
優人‥風呂入るぞ‥!!」
「うん‥!!」
(一樹さん‥大丈夫？)
「大丈夫‥!!
な‥!?優人‥!!」
「うん‥大丈夫!!」
そう言って、仲良く手を繋いで、浴室へ向かう二人の姿を、私は見送った。
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