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「ママ~!!」
「マ~マ~!!」
「優人上がるぞ~!!」
「上がるじょ~!!」
しばらくすると浴室から二人の声が聞こえ‥私はバスタオルを片手に、優人を迎えに行く‥。
何気ない事が‥こんなに幸せな事だなんて‥
そうしみじみ感じた。
そして‥私がお風呂から上がると‥二人の姿はリビングにはなく‥
一樹さんは優人とベットで眠っていた。
とても長く感じた今日1日‥
疲れた‥。
その一言が本音。
でも‥これから、毎日‥愛する人の側に居られる。
幸せでいられる。私は、ただ一樹さんを信じて付いて行けばいいんだ‥!
私は髪を渇かすと‥二人が眠るベットへと体を忍ばせた。
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