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「三年もしてないんだ‥!!
我慢できる訳ないだろ~?
優人が起きたら諦めるよ‥!!」
(えっ‥!?
梢さんとは‥?)
「バ~カ‥!!
お前に出逢ってから‥好きでもない奴と出来なくなったようだ‥!!」
そうだったんだ‥。
梢さんとは‥何もなかったんだ‥。
それを聞いて安心した‥?ってか‥どこかで、そんな事に拘っていた自分がいた事を知った。
優しく、深いキスをされ‥私は優人が隣で眠っているのも忘れ‥一樹さんの唇を求めていた。
もっと‥あなたに触れたい‥!!
もっと‥あなたに触れて欲しい‥!!
そう思って‥
「‥‥‥あ‥‥っ‥‥!!」
「瑠衣‥?」
一樹さんの手の感触に‥自然に反応していた私だったが‥突然、一樹さんは、その手を止めた。
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