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…でも、お別れだ。
曖昧でよく分からねぇけど、俺が落ちている所は『地球』
…別に助けに来なくても言いよ…
お前らが危険な状況になるのはゴメンだからな…
その時だった…
ジ…ジジッ…―
あれ?無線電話のノイズだ
「輝羅!!」
…駆?
急に聞こえた駆の声
「何でお前、急降下してんだよ!!」
ちがう…急降下してんじゃねぇ…
何か、引っ張られてる感じがする。
「輝羅!お前が落ちている惑星は何処だ!?」
…朔夜
俺が今、落ちている惑星は…
「・・ち…きゅ…・・・」
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