racconto;1

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' 「父さん!行ってきま~す」 俺の名前は、『輝羅-キラ-』。 父さんの店の後継者の1人だ 「いいよなー。真の後継者は… 俺に仕事の依頼なんて、2年前にあったきり全然こねーよ。」 コイツは俺の幼なじみの『朔夜-サクヤ-』 金髪の、少し長い髪を後ろで結んでいて、目が少し吊り上がっているこの少年 俺と同じく流し屋の後継者の1人 俺は朔夜を横目で見ながら扉に向かって歩く すると、慌てた顔をする朔夜 「輝羅!そこには、駆-カケル-が…」 「っ!?ちょっ。何で、ここに寝て…」 朔夜、言うの遅し… 俺は下で寝ていた駆に、けつまずき床に向かって倒れた .
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