racconto;1

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' 「…ちょっと、輝羅。寝てる僕を下敷きにするなんて、良い度胸してるね」 俺の下敷きになっている、この少年の名は『駆-カケル-』 黒色の髪で両目は、前髪で隠れているものの、時々、髪の間から見える翠玉色の目はとてつもなく綺麗で、この惑星では有名だ。 駆も、朔夜と同じく俺の幼なじみで流し屋の後継者 仕事の依頼がある時、以外は寝ている、この少年。 17年一緒にいた俺達だが、未だに考えてる事が分からない。 .
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