racconto;1

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' すると… 「声がすると思ったら、まだいたのか…」 父さんが俺達の声に気づいて、部屋の奥から出てきた 「あ。父さ…」 「うおぉぉ!輝羅!どうしたんだ!何なんだ、その額の怪我わぁ!」 えっ。ちょっ。落ち着こうよ、父さん… 俺はただ… 「転んだだけ」 ウインクして父さんを見てると… 「「なんで、そこでウインクすんだよ!?」」 父さんと朔夜の声がハモる。 「お前、結構なスピードで歩いてたから、転んだ時、絶対痛かっただろ!?」 「何!?そうなのか!?」 朔夜と父さんは2人で話始めたら止まらない 何故かは知らないが、俺達が小さい頃からそうだった。 .
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