しお味。

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○けろけろぴょんぴょこ げろげーろ ぷかりと浮かんだ 葉っぱに乗って 凛と咲く花を 見つめていたの ○けろけろぴょんぴょこ げろげーろ 葉っぱのふねは さらさら流れ 花と別れて 新たな土地へ ●ぴょんぴょんぴょこぴょこ 歩いていると だれかの歌が 聞こえてきたよ けろけろけろけろ くゎっくゎっくゎ キミとの出会い それからずっと 一緒にいたね ○けろけろぴょんぴょこ げろげーろ 風に吹かれてどこからか 舞い落ちてきた花びらに 少しだけ胸がきゅっとした ★だから くゎっくゎと歌ったよ きっと忘れる、大丈夫 キミがいるから大丈夫 だから 春には桜をみて 夏には海で泳いで 秋には歌をうたって 冬には一緒に眠ろう 僕らに海はしょっぱいよ、とキミが笑った
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