惨殺空間

執事長の道案内

さぁ、皆様。

私が、これからこの惨殺空間を御覧になられる前の、簡単な説明…といいますか、読み方を御教授させて頂きたいと、思います。

長い説明文は、皆様に嫌われる要因と成りかねませんので、短く、幾つかお話しさせて頂きます。

それでは…

一つ　題名と、内容に、矛盾が生じることが御座いますが、御気にせずに御読み下さい。

二つ　不定期に、作者以外の方の作品を載せることが御座いますが、悪しからず御了承下さい。

三つ　この惨殺空間では、作者の造語が多々使用されますが、意味や、読み方が、御理解の範疇を超えることがありましたら、御遠慮なさらずに御申し付け下さい。欝陶しいと思われる程、長々と、御説明に参ります。

それでは、以上三点を御理解頂けた方から、次頁へと御進み下さい。

…

…

…

…え？長くて欝陶しいですって？

やはり、最初に危惧した通り反感を買ってしまいましたか…。

まぁ、是も御愛嬌。

次の出番が、巻末になるとのことなので、継いで論ずることを、笑って御許し下さい。

ですから、このまま論ずるのも吝かでは無いのですが、皆様は、この惨殺空間に招待された、大事な御客様。

余興は程々にして、本分に戻らせて頂きます。

それでは、皆様。私の後に着いて来て下さい。
一頁読む毎に、＃ボタンを押して頂けたたら、次の頁に簡単に行けますので、是非とも御利用下さい。

この作者の…

極限の自己陶酔と

至高の痛々しさと

一人よがりの絶頂感を

御一緒に、体感しに参りましょう…。