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くそっ!雛子の仕業だな!
いつも悪戯ばかりしやがって!
朝は呑気にパンとコーヒーで一服したかったのに…
俺は玄関で靴を履く
すると…
「ちょっと待ちなさい!」
雛子は俺を引き止め
「な、何だよ……」
「何で私をほっといて行こうとしてるのよ!」
雛子は何か怒っていた
「いやっ…遅刻しそうなんで…」
「はぁ?何寝ぼけた事を言ってるのよ」
誰かさんが目覚まし時計を八時にセットしてるからだろうが!
ってツッコミたいけど無理でした…
「……いやっ…マジで遅刻しそうなんで…行ってきます!」
俺は急いで学校に向かった
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