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「ねぇ陸君~」
「なに?」
あまり自分から話しかけない陸に対して朱里はどんどん話しかけてくる
「ん~とさ、.....なんだっけ?アハハハなんでもな~い」
今までにない感じの人で陸は困っていた
でも、感じたことが一つ...
「(井上さんって......バカ?)」
「おーい陸!弁当一緒に食べようぜ!」
優太が元気に誘ってきてくれた
「(よく見ると優太君ってイケメンだな~)」
普通の人ならよく見なくてもイケメンだと思うだろう
「おい陸、なに俺の顔見てんだよ~。惚れっちまったか?」
ニヤニヤしながら優太が聞いてきた
「なっ...僕は男だよ!!」
「男の割には女々しすぎるだろ~」
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