いち*

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目が覚めるとそこは知らない部屋だった。 視界に映るものは、白い天井。 状況が掴めず起き上がろうとすると体に激痛が走った。 「……いっ…」 体が動かせないので目だけを動かす。 そして自分の現状を把握した。 そう。ここは病室。 ……私、事故に合ったんだ…。 .
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