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「……あーあ…壊れちまいやがった」
右手に残る、ただのゴミになった元携帯を見て1人ため息をつく。
棗が携帯無くすのと俺が携帯壊すの、どっちが多いんだろうな
そんなくっだらねぇ事を考えながら、歩く。
「愛しき我が子
君のためならば我が命でもあげようぞっとねー…
あ、こっちの方がくだらなかったか」
とりあえず棗探して携帯無くしたこと問い詰めっかな。
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