殺セナイ、クダラナイ

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なんでこんなことにっ!? えーとっ…なんか俺得な転入生がきて… 嬉し過ぎて、ワケ有り転入生にありがちな事語って… ……あぁー…如月…だっけ? すっげぇ複雑そうな顔してたから、なんか、俺に吐き出して欲しくて… …え、いや、なんか二人きりになりたいなぁーとか思ったのが本音だけど… アレ? なんで二人きりになりてぇなんか思ったんだろ? 俺の腐男子の知識の中には、ちゃんと、厨二病危ないってゆーのもあるんだけどな… ってか、笑顔が変で… 本当の笑顔が見たくて… …え、ちょ、待って… 今思うと、俺の思考ホモってんよ? な、なんで!? ちょっ! …いやいやいや、無いな だって俺腐男子だもん 傍観者だもん 後ろは絶対守るんだもんっ! あ、でも如月とヤるなら俺が攻めか? 俺の方が背ぇ高そうだし… って、ちょっと待った!! 待て待て待て待て、この死ぬか生きるかのときに俺は何を考えているんだ… お、俺、今日初めてあった男に惚れたりしないもんっ 見つめられて照れたりしないもんっ さっ、さっきのはジョークなのよっ!? 眼帯の下どーなってんのかなーとか、気になってないもんっ 色々知りたくて、ってか、名前呼びってのが気になって…無駄に変なノリで聞き迫ったりしてないも……あ…… こ、コレはしたな… あぁ、そっか 如月は自分のことを探られるのが嫌なのか? ……うーむ…… …わかんねぇわ… ,
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