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最期に俺を殺すつもりか、それとも・・・・
残りは花畑の中に入った俺だけとなった。
カマキリは少しずつ近づいてくる。
至近距離にきたカマキリは鎌を掲げ・・・・振り下ろす!!!
しかし首筋で鋭利な鎌は動きを止めた。
咲「やっぱな。俺を助けていたのか」
キシュー・・・・
なんとも弱く放つ声だったが、まるで危険な目に合わせたことを謝っているような声だった。
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