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ドサッとトトメスがクラウドの横に座る。 「……クラウドさん…全部話して下さい。」 「………。」 俯き話す事を躊躇するクラウドの手を優しく握り締める。 「……トトメス…。」 「…僕は事実を知ったからって簡単にはクラウドさんの事を嫌いになりませんよ……愛してるから事実を知りたいんです」 目を見つめ真剣に愛してると言ってくれたトトメスにクラウドは意を決して話す。
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