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《こっから回想》
悠希「この壺楽しいな～」
ブンブンブン
カランコロンカラン
ｶﾞｯｼｬﾝ!
悠希「あ!!どうしよう…」
???『イッてて…あ～振られすぎて気分わり～、う!?ｹﾞﾎﾞﾛｯｼｬｱｱ!』
ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
悠希『!?あなた誰ですか？一体どこから？あと吐いた物は自分で片づけて下さいね。」
???『あ～気持ちわりー。あとこれはお前のせいだからな！オレを出してくれたことには礼を言うが。』
悠希「それよりあなたは何者何ですか？」
『あ～。俺はブラウ。壺に封印されてた魔王だよろしく。それよりも今は何年だオレはどのぐらい封印されていた？』
悠希「今は2012年ですけど…封印？魔王？あんまりふざけてると警察呼びますよ」
ブラウ『2012年か…別に呼んだっていいんだがな。暇だし。お!そうだ前回が世界征服する前に封印されたから今回は完璧に世界征服しとくか。手始めにお前は死ね!』
悠希「きゃっ!?」
バチバチッ
ブラウ『!?結界か!?お前…俺を封印した巫女の末裔だな？』
悠希「あれ？なんで私結界なんて？」
ブラウ『ちっ、まだ力が完璧には戻っていないようだな。また封印されたら面倒だ。力が戻ったらまず貴様を殺しに来よう。さらばだ。』
バサッ
悠希「飛んでっちゃった。魔王？世界征服？私のせい？」
《回想終了》
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