第二章

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カチャ・・・・ ・・・え? 何か奇妙な音が聞こえたので 恐る恐る顔をあげるスノウ。 「ラウさん・・・・  俺、いつもラムト以外にも  銃持ち歩いてるんですよ・・・・・。  腰は重くなるけど、  もしもの時ってあるじゃないですか?」 なんとスニーズがいつもの無表情で さっき持っていた銃とは 違う銃をラウに突き付けている。 スノウは驚いて目を見開いた。 「お、落ち着けスニーズ・・・・。  悪かった。・・・な?落ち着けって・・・。」 ・・・さっき感じたものってもしかして・・・。
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