Prologue

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そっとその手に触れてみる。 何年、何十年経っても変わらない温かく大きな手は今でも私を包み、守ってくれている。 私は人生の宝物を手に入れた。 そんな私に貴方は言う。 『愛しています』 『今でも変わらず、貴女の事を…』
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