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サオ「ネネお兄さん!
これ楽しい!
もっとやりたい!」ウズウズ
身体がゾクゾクして内側から何かが溢れて来るような感覚がする。
ネネ「サオちゃん、あんまりいっぱいは出来ないよ?
集めてくるの大変なんだから」
えー、もっとあの刺激的なの楽しみたいのにー。
ネネ「そこで!
その間サオちゃんには勉強をしてもらうよ。
文字とか、基本的な知識とかね。
あと、地下に訓練場があるからそこで力の制御も覚えなきゃ」
サオ「うん、わかった♪
そういえばネネお兄さんって何歳?」
ネネ「まだ七つだよ」
サオ「えー!!?
もっと上だと思ってた!
背が高いし」
ネネ「サオちゃんが普通よりずっと低いだけだよ?
それから、今度からネネ兄って呼んで」
サオ「わかった♪」
ネネ「さて、先ずは文字から勉強だ」
サオ「わかったよネネ兄!」
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