世界の歯車が止まった日 神々の闘争開始

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世界の歯車が止まった日 神々の闘争開始

何処の国も決着が着かずみなで協力して作った国もそう長く続かなかった。そしてまた世界の神々が闘争を始めてしまった。 「見ろまた歯車が止まってる」街の住民が歯車にむかって言った。ジンも顔をあげて見てみる。確かに歯車が止まっていた。「ジンさま氷龍神様がお呼びです。」「わかった今行くサヤ。」ジンは氷龍神の所へ向かった。 「ただいま戻りましたジンです。」「ジンよ歯車は見たか。」「はいこの目で見ました。火蓮の歯車が止まってました。」「また始まってしまった神々の闘争。ジンよ戦うのです神々と。」ジンは無言で一礼し部屋を出た。火蓮の国にはカオスと共に戦った戦友シュウヤがいる。「またシュウヤと戦うのか」城を出て街に行った瞬間住民が騒がしかった。「どいしたんだ?」「火蓮の国の人が倒れてんのよ。」よく見るとシュウヤだった。「シュウヤどうした?」「ジンかよく聞け今火蓮の国は何者かの仕業でおかしくなっている。火蓮以外の国もだ。」「何だよそれ。」「とにかく気を付けろ。」シュウヤは倒れてしまった。「取り合えず氷龍神に言わなければ。」ジンはまた城に向かった。「国がおかしくなったとは?」「よくわかりませんけどシュウヤが言ってましたので。」「ジンよ神々はまた闘争を始める。勝たなければならない。ジンよまたあの刀を使うのです。」「また秘刀をですか。」「そうだ。」「わかりました。」「火蓮の国が攻めて来たぞー。」「ジンよ行くのだ。」「は!」ジンは敵に向かって行った。「こちらも出撃の準備をするぞ。」こうして再び神々の闘争が始まった。
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