*第一章*

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沖田に言われ、後ろを振り返ったが遅かった。気絶してた男が刀を振り上げ、私の右肩を斬った。 百合花)「っ―……」 男)「血だ…。月影百合花血を……お前の血を寄越せぇぇぇ!!」 そう言って男は私の右肩にある傷に唇をあて、私の血を舐めとる。そして私の血を飲んだことで男の傷(掠り傷程度しかないけど…)はどんどん治っていく。 ((グサッ 男)「う゛っ……」((バタッ
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