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ゾワリと背筋が寒くなって振り返りたくないが振り向いて確認しないといけない。
何の確認かというと…
緋翠「栄太郎…」
魔王様が降臨したかどうかを。
栄太郎「久しぶり。
さあ、宿でじっくり聞こうか。」
緋翠「いやぁ…悪い意味で言ったわけじゃないんですよ?」
栄太郎「じゃあどういった意味を込めたの?」
緋翠「……」
こ、怖すぎます…
キレた土方より怖い…
「栄太郎、もうすぐ巡回がくる。」
栄太郎「行くよ、緋翠、九一。」
緋翠「はい。」
九一「…」
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