芹沢鴨と僕。

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新見「俺のこと?」 緋翠「とても謝っていた。とでも言っておきましょうかねぇ。 だから新見は早く戻って芹沢の相手をしてください。」 新見「でもよぉ…」 緋翠「戻ってください。」 新見「…わかった。」 ちょっと殺気をちらつかせながら言えば心配そうな顔をしながら戻っていった。 …何であんなに細かいんでしょうね。 男ならもう少し大らかにいきましょうよ。 ため息混じりにそんなことを思いながら、鬼の住処へと足を進めた。
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